薬剤が白く残った場合は60℃以上の熱湯で溶かして洗い流して下さい。
- A.通常ご使用の場合ーサビ止め、除菌、ウイルス(ラップラクン)-強アルカリ、アルカリ使用
- B.ウイルス対応ご使用方法(ラップラ2クン)
- C.衛生管理を最優先にお考えの場合−特に5月〜9月期(ラップラクン・ラップラ2クン)
- D.毎日交換でご使用の場合(ラップラクン)-アルカリ使用
- E.水産、食品加工工場でご使用の場合(ラップラ2クン)
- F.簡便なご使用(スプレー)の場合 −水産、食品加工工場(ラップラ2クン)
- G.ステンレス包丁のみでのご使用の場合−除(防)菌優先(ラップラクン・ラップラ2クン)
- H.菜ばし・料理器具・まな板の除(防)菌にご使用の場合(ラップラクン)
- I.乾式サビ止め剤ご使用方法(ラップラAクン)
- J.長期間(1年以上)ご使用のない場合
A.通常ご使用の場合ーサビ止め、除菌、ウイルス(ラップラクン)
浸ける場合
- 包丁差し容器・桶にラップラクンを入れて下さい。
- 強力錆止め、除菌 −強アルカリ使用
- 水1リットルあたり−計量スプーン半杯(約5g)
- 大型包丁差し容器(約9.3リットル)−計量スプーン5杯(約50g)
- 小型包丁差し容器(約5.5リットル)−計量スプーン3杯(約30g)
- 1週間〜3週間で水を交換下さい。
- 錆止め、除菌 ―アルカリ使用
- 水1リットルあたり−計量スプーン1/4杯(約2,5g)
- 大型包丁差し容器(約9.3リットル)−計量スプーン2,5杯(約25g)
- 小型包丁差し容器(約5.5リットル)−計量スプーン1,5杯(約15g)
- o 毎日〜1週刊で水を交換ください。
- 容器に水を入れ、攪拌して溶かして下さい。
- 水溶性のため、すぐに溶けます。
- あとは、フタをして包丁を差して下さい。これでOKです。
- 3日〜2週間に一度交換(1〜3の作業)して下さい。
- 残留食材等で過度に汚れない限り、腐敗しませんが、汚れ具合に応じて早めにお取替え下さい。
- 包丁の再使用時は、水で洗い流してご使用下さい。
スプレーの場合
- ラップラクンを水0.5L当たりラップラクン計量スプーン半杯(5g)をスプレー容器に入れ、水を入れて撹拌して下さい。
- 調理台、まな板、包丁や調理器具にまんべんなくスプレーし、ふき取って下さい。
- 包丁やまな板は、再使用時に水で洗い流してご使用下さい。
B.ウイルス対応ご使用方法(ラップラ2クン)
- ラップラ2クンを水0.5L当たりラップラ2クン計量スプーン約2杯強(25g)をスプレー容器に入れ、水を入れて撹拌して下さい。
- 調理台、まな板、包丁や調理器具にまんべんなくスプレーし、ふき取って下さい。
- 包丁やまな板は、再使用時に水で洗い流してご使用下さい。
C.衛生管理を最優先にお考えの場合−特に5月〜9月期(ラップラクン・ラップラ2クン)
- 上記「通常ご使用例」で1〜3日で交換して下さい。
- 包丁は使ったら、すぐに残留食品カスを流し、包丁差しにつけて下さい。
- 柄も殺菌したい場合は、フタを取り、柄まで浸けて下さい。
- 包丁の再使用時は、水で洗い流してご使用下さい。
D.毎日交換でご使用の場合(ラップラクン)-アルカリ使用
- 上記「通常ご使用例」の50%〜30%のラップラクンでOKです。
- 包丁は使ったら、そのまま包丁差しに浸けて下さい。洗いは不要です。
- 過度に汚れている場合や、こびりついている場合のみ洗い流して下さい。
- 包丁の再使用時は、水で洗い流して、ご使用下さい。
- 使用済み溶液をシンク等に流し入れ、スライサーやまな板を除菌できます。
- 毎日の終了時に容器の内側を洗い、水・ラップラクンを入れ、包丁を浸けて保管して下さい。
E.水産、食品加工工場でご使用の場合(ラップラ2クン)
- 上記「通常ご使用例」の約80%のラップラ2クンでご使用下さい。
持続力がアップしたラップラ2クンがお勧めです。 - 水10リットルあたり−計量スプーン4杯(約40g)
- 容器に包丁、カッター刃、バンドソーを入れて浸けてください。
これでサビ止め、除菌はOKです。 - 包丁、バンドソー等、再使用時に水で流してご使用ください。使い終わったら、又溶液に浸けてください。
- コンテナ容器やポリたらいで容量が多い場合は、刃物の空スペースに、350〜500mlのペットボトル(中に溶液と小石や鉄片を詰めて)を沈めて節約ください。
- 刃物は使ったら、必ずきれいに洗い、完全に残留食品カスを洗い流してから容器に浸けて下さい。
- 汚れや、食品残留カスが無い場合溶液は長持ちします。
- 2〜4週間に一度の割合で、水・ラップラ2クンを交換下さい。
F.簡便なご使用(スプレー)の場合 −水産、食品加工工場(ラップラ2クン)
- ラップラ2クンを通常の2倍の濃度、水1L当たり計量スプーン1杯(約10g)をスプレー容器に入れ、水を入れ撹拌して下さい。
- 機器にセットしたままのバンドソーや丸刃に直接、刃を動かし万遍なく多目に スプレーして下さい。
- これでその都度の除菌と数日間のサビ止めがOKです。
- アルコールスプレーのままでは、刃物は錆び易くなります。
- 再使用時は、水で洗い流してご使用下さい。
- 24時間ご使用後に刃物に黒点や茶点が出た場合、サビ取りをしてから再度スプレーしてください。
G.ステンレス包丁のみでのご使用の場合−除(防)菌優先(ラップラクン・ラップラ2クン)
- 上記「通常ご使用例」の約70%〜80%のラップラクンでご使用下さい。
- 汚れや残留食品カスがある場合や、夏場は少し早めに交換下さい。
- 柄も同時に殺菌したい場合は、フタを取り柄まで浸けて下さい。
- 包丁の再使用時は、水で洗い流してご使用下さい。
H.菜ばし・料理器具・まな板の除(防)菌にご使用の場合(ラップラクン)
- シンク又は、水槽に水をはって下さい。
- 浸ける料理器具やまな板の容量を考え、少なめに水を入れて下さい。
- ラップラクンを入れて下さい。
- 水10リットルあたり−計量スプーン2〜3杯
- 攪拌して溶かして下さい。
- 後は、料理器具・菜ばし・まな板を浸けて下さい。これでOK.です。
- 3日〜2週間に1度交換して下さい。
- 毎日交換の場合は、ラップラクンを少なめでOK.です。
- サビた器具や包丁は入れないで下さい。サビた場所が黒染みになる場合があります。
- 料理器具・菜ばし・まな板の再使用時は、水で洗い流してご使用下さい。
I.乾式サビ止め剤ご使用方法(ラップラAクン)
- 専用容器、又は密封ナイロン袋に粉末を入れて下さい。この状態でご使用頂けます。
- 薬剤に鉄部分(包丁、ノミ、彫刻刀、カンナ刃、ハサミ、ドリル刃)を差し込み、又は薬剤で包んで下さい。
- これで錆止めはOKです。ふたはしっかり閉めて下さい。湿気で固まります。
- 6カ月〜3年で薬剤が変色し砕けにくくなりましたら、薬剤を交換して下さい。
J.長期間(1年以上)ご使用のない場合
- 乾燥させた包丁を、刃先から柄元まで、ラップラクンの原剤にまんべんなく被せ、ナイロン、又はラップで包んでください。
- そのまま、包丁ケース(紙製)等に入れ、固定して下さい。
- これで10年OKです。ホームページ「10年テストレポート」をご参考ください。
- 再ご使用時は、固まったラップラクン原剤を崩して、水で洗い流してください。
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